気を満たす、細胞を目覚めさせる方法
こんにちは。ウォームヨガ マートゥフ 櫻子です。
最近聴いた話なのですが、とても興味深かったので共有しますね。
気の達人の武術の先生の講義に参加された方の文章です。
以下、抜粋させていただきます。
☆細胞を目覚めさせる簡単な方法
こう聞くと、どんなことを想像しますか?
瞑想や呼吸法をする、武術だから何か型を稽古する、
中には乾布摩擦をする、
なんてことをイメージするかも知れませんね^^しかし、そんなことをする必要は全く無いということ。
講義の中で、細胞を目覚めさせるという話になった時、
誰でも今すぐできる方法がある、ということで
論より証拠と、二人一組で実験をすることになりました。【実験1】
用意したのはその辺にあった飲みかけのペットボトル。
まず、何もしない状態で筋反射を取ります。
この時は、実験する人が腕を水平に上げて力を入れて、
もう一人の人がその腕を押し下げる、という方法をやりました。そして、先生が言います。
『実験する人は、ペットボトルを【とても丁寧に】自分の目の前に置いてください』
実際にペットボトルをとっても丁寧に置いてみた。すると、、、
筋反射がものすごく強くなっている!!!
おぉ!!と思っていると、続いて、
『今度は、ペットボトルを雑に放り投げてください』
これもやってみた。もうお分かりですね、、、
筋反射はへにゃへにゃになって全く力が入らない。。。『細胞を目覚めさせるのに特別なことは全く必要ありません』
『日常の些細なことを丁寧に行うだけで、氣は満ちて細胞は目覚めていくのです』
『逆に、日常のことを雑に行うだけで、氣は抜けて細胞は閉じていくのです』
子育ての忙しさにかまけて、洗濯物を投げたりしてるな、おもちゃをぽいぽいと片付けているな、、と、どれだけのことを雑に扱ってきたのかと振り返るのが恐ろしいほどです。
そして、自分の気持ちや身体を後回しにしていることも自分を雑に扱っていることになるのかなと気づきました。
相手の様子を見て口を噤んでいることなど人間関係ではあることですが、これもそういうことですね。
日常の些細なことを丁寧に行うだけで気は満ちて細胞は目覚める、ということであれば、一番大切な自分自身を丁寧に扱ってあげたら、どれだけ強くなれるのでしょう。
みんなやさしいのでつい自分を後回しにしてしまいがち。
でも、自分が強くなれたらより多くのものを守れるし、もっと優しくなれるのです。
ヨガはその一瞬一瞬を大事に、指先つま先まで意識を払います。
いらいらするとき、疲れたとき、弱っているとき、「わたし」を大事に一呼吸丁寧にしてみませんか。
ちなみに、必要な情報は提供されているんだそうです。(ブラフマン「宇宙を支配する原理」から)
でも、疲れたり悩んだりしているとそれに気づかない。。。
この記事にたどり着いた方は、もしかしたらまいっていることに気づかないくらい頑張っている人かもしれません。
櫻子も弱っていたので届けてもらったのかも。感謝。
何かの参考になれば嬉しいです。
ナマステ(合掌)
